【本記事の趣旨】シンプルなチャイとミルクティーを作って比較する
こんにちは。みおとんです。
どうしてチャイは茶葉を牛乳で煮るんだろう
チャイという飲み物は定義も曖昧だったり、作り方も様々です。
一般的には茶葉を牛乳で煮出して作るものがチャイとされているようです。(ざっくりですみません。)
そこで、今回は
茶葉を牛乳で煮出す場合(チャイ式)と紅茶を作ってから牛乳を入れる場合(ミルクティー式)
でどんな違いがあるのかを比較していきたいと思います。
比較にあたって(使用茶葉・比較方法)
比較に当たり、茶葉はカルディのアッサム(インド産)のCTC茶葉を使いたいと思います。
チャイは香りが少ない茶葉の「アッサム」か「セイロン」が使われることが多いそうです。
また、この茶葉はチャイで主に使われる茶葉の製法であるCTC(Crush(つぶす)、Tear(引き裂く)、Curl(丸める))という製法がされた茶葉となります。
お湯と牛乳の割合は、1:1 で作っていきます。
比較開始
結果
①牛乳で煮出した場合(チャイ式) ②あとから牛乳を入れた場合(ミルクティー式)
として比較します。
色・・・①の方が圧倒的に濃い
匂・・・嗅ぎ忘れ
味・・・①は煮出されて紅茶が濃いが、牛乳のマイルドさと馴染んで一体感が感じられる
②はミルク感が強くて飲みやすいが①と比べると紅茶と牛乳が分離している感じがする
比較してみるとはっきりとした違いを感じました。
それぞれ美味しいので違いを知っていると自分の好きな用途や味に近づけやすくなると思います。
スパイスや甘みが入るともっと違いがありそうなので、またやりたいと思います。
チャイは甘さやスパイスに負けないように紅茶を濃くしているのかな
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